いろいろなこと。


尽きせぬ悩み。悩んで悩んで答えを出して、一歩ずつ前に進んでゆくこと。それももちろん大切なことだけど。ときには思いっきりルール違反してみたい。
悩んでいる時間なんてないさ、思い悩んで使い果たしてしまうには時は、一生は短すぎる。心から思いっきり笑えること。いろんなことに恥ずかしいくらいに心を震わせられること。一瞬を大切に生きること。それ以外は今は考えなくていいのだ。

明日も働く。


今週は二日休んだのであっという間に金曜日。


図書館で予約していた本が一気に三冊入ったという連絡。明日取りに行けるかなぁ。いしいしんじの新刊と藤谷治の新刊。それに博士の愛した数式。これは読むのちょっと緊張する、小川洋子の作品の中でも何故だかずっと避けてきていたものなので。映画化したけど観ない(多分)と思うし、ちょっとこわいけど読んでみよう。

人は皆、自分を愛したいからこそ人を愛するのだ。


人間の愛とはエゴイズムである。太田光の言葉より。

愛する人が、自分を愛してくれているという事を確認出来た時、初めて自分が魅力的である、自分は愛される価値のある人間であると感じ、自分を愛する事が出来る。人間は自分一人では自分を愛せない。他人から愛される事によってしか自分を愛せないのだ。そして、人間の持てる愛というのはそのレベルでいいのではないか。

面白そう。


著者カート・ヴォネガットJr.氏は太田さんの心の尊師、だそうです。