『TIME TO SHARE』ようやく発売!


待ちに待った久保田利伸ワールドワイドリリース第3弾、昨日発売!(寝込んでたのでまだ手に入れてないけど(大泣;)早く新しい音、聴きたいよ〜〜〜。
R&Bと言えば男女間の愛を歌うのが常だけれど、久保田さんの歌にはそれだけでなくソウル・ブラックミュージックに対する愛情、さらに言えば常に根底にもっと大きな意味での愛、人間としての基本的な愛が込められていると感じる。
今回の『TIME TO SHARE』もタイトルの意味として“このアルバムを皆で楽しもう(分かち合おう)”という表面的な意味から、“分かち合う時が来た”“争いを止め、互いを認め合おう”という個人的なメッセージが込められている、とは本人の談。久保田さんにとってのブラックミュージック、大きく言えば音楽はそういうものであって、今までも常にそういうスタンスで曲作りをしてきたであろうし、おそらくこれからもずっとそれは変わらないだろう。いろんな国や人種がありいろんなタイプの人間がいる。みんなそれぞれに価値観を持ち、互いの相違はなくなることはない。けれどその違いを解消するために争いを選ぶのではなく、お互い認め合う心を持ち共存していくこと、それを彼の場合は音楽を通して表現し続けていくのだろう。彼の声や歌に魅せられているというのはもちろんの事、そういう生き方を選んでいるからこそ私は尊敬し、これからもずっと彼の歌を聴き続けていくのだと思う。
それにしても・・・早く聴きたいよ〜〜〜♪