「男の子」の条件。
村上春樹氏がエッセイ『やがて哀しき外国語』で書いてたんだけど、これめちゃくちゃ頷ける。少年や少女はやがておじさん、おばさんになっていくけれど、ある部分ではずっと「男の子」でい続けたい、という話。村上氏がその条件としてあげているのは
- 運動靴を履いて
- 月に一度床屋(美容院ではない)に行って
- いちいち言い訳をしない
そうそう、これってまさに男の子!男は言い訳するけど男の子は言い訳しちゃいけない。でも簡単そうに見えて、これらを実行できる大人の男の人って少ないと思われる。今の世の中、言い訳一つせずに生きていくのって困難に違いないでしょう。でも―。こんな「男の子」である男の人がいれば、やっぱり惹かれる。間違いなく。
それから、男の人はやっぱり床屋ですね。あんまりオサレさんはイケてない、です。