石田千著 月と菓子パン 


東京の下町(たぶん)で暮らすこと。近所の商店街で、銭湯で、居酒屋で。お豆腐屋のおじさんや話好きのおばさん、ちいさいおともだちや、のらの猫との日常的なふれあいがさらっと描かれている。とても楽しげに生活する石田さんが目に浮かぶ。質素でゆたかな生活。いいなー。まさにku:nel、天然生活だ。
ほっこりする。