退社後。

帰りに映画を観に行く。フランソワ・オゾンの最新作。レディースデーなのに人もあまり入っておらずくつろいで観れた。
帰りに本屋へ寄って、小一時間ぶらついてから帰宅。今日は何も買わず。
大きな本屋さんはいい。知らない間に時間がどんどん過ぎる。新刊の単行本や文庫、雑誌や料理本や洋書、買わなくてもどんどんみる。楽しい。
本屋マジックって確実にある。きれいで色とりどりのいろんな本が詰まっているのをみると、あれもこれもと欲しくなる。魔法にかけられてついいろいろ買ってしまいそうになる、がそこで自分に戒め。本当は今、不必要なものは要らない。読むだけなら借りれば足りる。手元に置くのは本当に必要で何度も読みたい本だけ。いろんなものを所有したくない、最低限のものだけ身の回りにあればいい。こんなふうに思うようになったのはここ最近かな・・。昔はなんでも集めるの大好きだったのに。