夢見。


昨日みた地獄のような夢。
町田康の新刊エッセイを読んで笑いながら眠りに入ったのに、40分後に大汗かいて泣き叫んだ自分の声で目が覚める。不吉で不安で生々しい夢見。火事の只中にいるとあんな感じなのかな、というようなにおいが充満していて、息ができなくてとても苦しかった。
夢の中のにおいって強烈だ、なかなか忘れることができない。
飛び起きてすぐにでも誰かに話して聞いてもらって安心してしまいたいのに、誰もいないひとりの部屋。一人暮らしなんてもうやめる、絶対やめてやると思う瞬間。日中もたびたびフラッシュバックして気分が悪い。
さきほどようやく一部始終を人に話して聞いてもらいちょっと楽になる。


ずっと引きずっていた役所関係の仕事がようやく一段落した。少し肩の荷が降りる。


眠いんだけど、寝るのが恐いな・・。