あと、一週間。


彼の転職の日が近づいてきた。1年半よく頑張ったと思う。いい先生だったと思う。結果的に今の学校で働いていくには不安が多すぎていろんな意味で危ない事だらけなので正しい選択なのだろう。次の仕事ももう決まっていて、今月から掛持ちで新しい方の仕事もちょこちょこやってる。新しい仕事は、将来的には独立しなければなかなか厳しい職業ではある。でもチャンスがあればいつか、と思いながらきた職業ではあるのであとは頑張るだけ、だと思う。日本語教師という職業は熱意だけでは厳しいものだと実感する。男で、しかも金銭的に余裕のない生活をする者には厳しい職業だと思い知る。
でもこの1年半、専門学校も入れると2年半、は決して無駄じゃないと信じてる。これからの仕事とも繋がりはあるし、物事は良い方にすすんでいる、きっと。
いつか本当に東南アジアの国で学校をつくる。そのために私も頑張る。