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- 作者: カンソジェ,吉原育子
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
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- 作者: 柴田元幸
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2006/06/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 山田稔
- 出版社/メーカー: 編集工房ノア
- 発売日: 2005/06
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- 作者: 北村薫
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2006/07
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- 作者: 夏目房之介,青木玉,常盤新平ほか
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2006/06/23
- メディア: 大型本
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柴田元幸さんのエッセイのような、小説のような、短編集がとってもよかった。ほんわかしているようでゾッとするような場面もあり。こんな文章を書くんだ、と思う。
作家の猫は借りて読んだのだけれど家に置いておきたい。愛しい目で愛猫を見つめる小説家たち。らもさんちのとらちゃんとふくちゃん、かわいい・・・。猫って飼ったことない時は好きじゃないと思ってても一度一緒に暮らすとめろめろになる、というパターンが多いような。うちの父も「猫嫌い」で通ってたらしいが今ではまいちゃんにめろめろ。18歳のばあちゃん猫に向かって日々「どちたのー、まいちゃんは〜。ごはん?ごはん食べまちゅか〜」とか言っているし。読んでいてむしょうに町田康の猫にかまけてが読みたくなり同時進行でぱらぱらする。ぱらぱら飛ばし読みしてるのにそれでもうるうるくる。ヘッケがぁ・・・。