子ども子ども子ども。


予定日はジミー・ペイジ

予定日はジミー・ペイジ


やたらと出産ものに目がとまるこの頃。角田光代はあまり好きじゃないんだけどこの本は自然と手が出たし面白かった。私は経験ないしこんなものなのかわかんないのだけど、いちいちなぜかじいんときた。うん、よかった。二人で食べる最後のラーメンのとこで、なぜか少しせつなくてでもとても幸せそうで、うまく理由がみつからない涙が出た。最後の次はなんにもないんじゃなくて、はじめての何かがやってくる、のかぁ。早く出てきてほしいけどいつまでもお腹にいてほしい、のとこでも。号泣。


もう一冊借りたのはばななと春菊の対談もの。この二人、実は結構嫌いなんだけど、嫌だーと思いながらもちらとみたら「子どもを産むこと」についての話があったので。濃そうな話が聞けそうなので・・・。なんかもう最近は想像妊娠してる感じやな。実際に妊婦になるときはくるんかな。ではこれから読みます。