TOKYO!@MOVIX京都

ミシェル・ゴンドリーレオス・カラックスポン・ジュノ3監督によるオムニバス。楽しみにしていたわりにはあんまり良くなかった。ポン・ジュノ監督作品「シェイキング東京」に至ってはこれ、東京ていうか日本でしょって感じ。あんまり好きじゃないなぁ。この中では予想外の展開だったとは言え、やはりカラックス作品「メルド」がいい。ドニ・ラヴァンがすごいことになってた・・・アレックス3部作、昔何度も観たなー。今観たらどんなふうに感じるんだろうあの世界。久々にジャン・フランソワ・バルメールを堪能できたのも満足満足。ゴンドリーの「インテリア・デザイン」は人間椅子というだけでぞくぞくくるっ!と期待してたけど、うーんなんか来ない・・。主人公の女の子はかわいかったけどね。にしても最近の邦画ではどっちを向いても加瀬亮にぶち当たって私は食傷気味。みんなこの人好きね。


映画の日に観に行ったので混んでるかなーと思ったらえらく空いていた。シネコンなのに・・・日本の映画館、大丈夫なのか。
今週末あたり、やっと行けそうイントゥ・ザ・ワイルド。二条しかやってないのが痛いな・・・しかももう終わってしまいそう。人入ってないのかな。