彼との会話。


保坂和志さんの小説を読んでてなるほど、と思った箇所があったので彼に話した。


私「猫好きの人と犬好きの人の違いでへえ!って思ってんけどさぁ、犬好きな人はどっちかと言うと自分の飼ってる犬が大好きで、他の家の犬とか野良犬とかはそんなにかわいいと思わん傾向があるねんて。でも猫好きな人は他の家の猫も野良猫も猫ならなんでも良くて、猫自体が好きって人が多いねんて!」
彼「・・・(首を傾げる)」
私「なぁ、ほんまにそうやと思わへん?そのとおりやんなぁ、すごいわーうんうん。(満足)」
彼「て言うかなぁ・・」
私「ん?」
彼「猫好きと犬好きの違いは、猫好きな奴はすぐに犬派と猫派に分けたがるってことやねん!「犬と猫どっちが好き?」って聞いてくる奴は大抵、自称猫派やんか」


全くの図星、痛い所を突かれました。いつもながら一言で言い負かされた。くやしい・・
でも確かによく言うかも、彼が猫苦手なの知ってて「どっち派ー?私は猫派ーー♪」と・・。
でもね、別に猫好きな自分に酔ってるというわけでは決してなく、純粋に猫が好きなんだからしょうがないじゃない。可愛いんだし。