レンタルいろいろ。



地味だけど好き。かわいい映画。キートンかぶれしている男の人が好きだ。全然喋んない笑わない。でも“もうひとつの「ニューシネマパラダイス」”とかいう説明は要らない。



ニューヨークじゃなくイギリス。それでもやっぱりウディ・アレン。まあ暇つぶし程度にはなる面白さ。ちょっと時間が長い。主役の男の人が何度みてもホアキンに見える。スカーレット・ヨハンソンはきれいでセクシーでよろしい。私でも惚れ惚れした。あんなにかっこいいのにラストではすごい嫌な普通の女になってて、それもよかった。うまい。スカヨハ好き。


ゆれる [DVD]

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これは2回観た。すごい観たかったので楽しみにしてて彼と飲みに行った帰りにうちで一緒に観たのだけど・・・始まって10分ほどでイライラしだした。私は酔ってる時に映画観るとよほど面白くない限り(そして邦画の場合はかなりの確率で)苛つくみたい。何この大根とかうざいとか。香川はきもくていい味出してるけど女はやたら暗くてじめじめしてうざい系やし何よりオダギリもともと好きじゃないのでしかもぼそぼそ喋るので何言ってるか聞こえへん。さんざん罵倒したあげく40分くらいで寝てしまったみたい。自分では覚えてないです、ごめんなさいと次の日謝っておいた。
このままじゃ食わず嫌い映画になってしまうので次の日頑張って一人でもう一度鑑賞。そしたらこれが結構面白いしオダギリも大根じゃなかった、くやしいことに。オダギリ演じるタケルが、あんなことまでするほどトラウマとかないんじゃないかってそこは少し不満だけど、二人の演技は良かった。香川は前からすごいと思ってたけどやっぱりきもかった。すごいね。オダギリはペラそうに見えないのに実はペラペラ男でやっぱり好きじゃないけど、この映画での目つきとか凄かった。意外。